2012年01月26日
工場見学の様子
汐見台小学校の3年生のみなさんが見学に来られました。
先生、児童合わせて120名という大所帯。
ちょうど3クラスとのことで、2階の製造現場、、3階のパッケージ室、
4階でビデオ鑑賞をローテーションで行ないました。
今回、写真はこの1枚のみです。
もっと撮るつもりだったのですが、子供たちからの質問攻めにあってしまい、
答えるのが精いっぱいでした。
「ウインナーができあがるまでにどのくらい時間がかかりますか?」
「よそのウインナーと味がちがうのはなぜですか?」
といった質問には答えやすいのですが、
「ウインナーを1日何本作りますか?」には絶句してしまいました。
でも確かに普段はみんな本数で数えるだろうから、その感覚は正しいと思います。
ざっくり計算してみましたが35万本、長さにして30km弱というところでしょうか。
JR東海道線で横浜~東京くらいだと思います。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
あさって28日(土)は直売です。
みなさんお越しください。
場所は横浜市磯子区磯子6-40-12です。
大きな地図で見る
先生、児童合わせて120名という大所帯。
ちょうど3クラスとのことで、2階の製造現場、、3階のパッケージ室、
4階でビデオ鑑賞をローテーションで行ないました。
今回、写真はこの1枚のみです。
もっと撮るつもりだったのですが、子供たちからの質問攻めにあってしまい、
答えるのが精いっぱいでした。
「ウインナーができあがるまでにどのくらい時間がかかりますか?」
「よそのウインナーと味がちがうのはなぜですか?」
といった質問には答えやすいのですが、
「ウインナーを1日何本作りますか?」には絶句してしまいました。
でも確かに普段はみんな本数で数えるだろうから、その感覚は正しいと思います。
ざっくり計算してみましたが35万本、長さにして30km弱というところでしょうか。
JR東海道線で横浜~東京くらいだと思います。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
あさって28日(土)は直売です。
みなさんお越しください。
場所は横浜市磯子区磯子6-40-12です。
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2012年01月13日
小学生からお手紙
本年もよろしくお願いいたします。
さて、弊社では例年近隣の小学校の社会科見学を受け入れています。
去年磯子小学校3年生の生徒さんが来られたのですが、
その後お手紙をいただきまして、今は社内に掲示しています。
いろいろな感想を寄せてくださっています。
こちらの説明を一生懸命聞いていてくれたようですね。
「肉をドロドロにするきかい」とは「サイレントカッター」のことです。
細挽きのソーセージを作る時に使います。
見学用通路の正面にあり、見学の顔となっています。
今回は通路からは見えない角度から機械を紹介します。
磯子小のみんなも見てくださいね。
これがサイレントカッターです。
ドーナツ型のお皿部分に肉と調味料と氷水を入れてゆっくり回転させます。
ここでクイズ。
なぜ氷水が必要だと思いますか?
ヒントは次の写真。
こんな大きな刃が1分間に最高5000回転のスピードで回り、
次の写真のように肉をペースト状にします。
これを羊腸や人工ケーシングに詰めて焼き上げたものがソーセージとなります。
先ほどのクイズの答えですが、
カッターの刃が肉を挽く時に出る摩擦熱を抑えるため、というのが正解です。
氷を使わないとその熱で肉がいたんでしまいます。
そのため氷水を使って肉温が上がらないようにします。
このサイレントカッターですが、高速回転時にはものすごい音がします。
この機械は工場の2階にあるのですが、4階の事務所にいる私にもその音が聞こえるくらいです。
間近で目にする小学生ならかなりの衝撃でしょう。
この感動をいつまでも大切にしてくださいね。
明日(1/14)は今年初の朝市です。
皆さんお待ちしています。
さて、弊社では例年近隣の小学校の社会科見学を受け入れています。
去年磯子小学校3年生の生徒さんが来られたのですが、
その後お手紙をいただきまして、今は社内に掲示しています。
いろいろな感想を寄せてくださっています。
こちらの説明を一生懸命聞いていてくれたようですね。
「肉をドロドロにするきかい」とは「サイレントカッター」のことです。
細挽きのソーセージを作る時に使います。
見学用通路の正面にあり、見学の顔となっています。
今回は通路からは見えない角度から機械を紹介します。
磯子小のみんなも見てくださいね。
これがサイレントカッターです。
ドーナツ型のお皿部分に肉と調味料と氷水を入れてゆっくり回転させます。
ここでクイズ。
なぜ氷水が必要だと思いますか?
ヒントは次の写真。
こんな大きな刃が1分間に最高5000回転のスピードで回り、
次の写真のように肉をペースト状にします。
これを羊腸や人工ケーシングに詰めて焼き上げたものがソーセージとなります。
先ほどのクイズの答えですが、
カッターの刃が肉を挽く時に出る摩擦熱を抑えるため、というのが正解です。
氷を使わないとその熱で肉がいたんでしまいます。
そのため氷水を使って肉温が上がらないようにします。
このサイレントカッターですが、高速回転時にはものすごい音がします。
この機械は工場の2階にあるのですが、4階の事務所にいる私にもその音が聞こえるくらいです。
間近で目にする小学生ならかなりの衝撃でしょう。
この感動をいつまでも大切にしてくださいね。
明日(1/14)は今年初の朝市です。
皆さんお待ちしています。